会期:2024 年 11 月 3 日(日)-11 月 4 日(月)会場:東京大学 弥生講堂・一条ホール (〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内) 講演会場:弥生講堂一条ホール ポスター会場:弥生講堂アネックス セイホクギャラリー評議員会:弥生講堂会議室 スケジュール |
11 月 3 日(日) 13:00-16:45 シンポジウム(ハイブリッド開催)「極限を視る:破壊力ハンパない 最先端のイメージング技術」13:00-13:05 開会のあいさつ 13:05-13:45 S-1 Debnath Ghosal(Bio21 Molecular Science and Biotechnology Institute, The University of Melbourne) 「Exploring microbial dark matter using cryoelectron tomography」 13:45-14:25 S-2 炭竈 享司(金沢大学 WPI ナノ生命科学研究所) 「原子間力顕微鏡を用いた細胞内オルガネラの3次元構造の可視化技術とその理論基盤」 14:25-15:05 S-3 中根 大介(電気通信大学 基盤理工学専攻) 「微生物は極限環境でかしこく行動するのかな?」 15:05-15:20 休憩&企業広告 15:20-16:00 S-4 木山 花 1、三村萌音 1、宮田真人 1,2(大阪公立大学 1 理学研究科、 2 複合先端研究センター) 「ミニマル合成細菌に再構築する最小の細菌運動」 16:00-16:40 S-5 野村 暢彦(筑波大学 生命環境系、JST ACT-X 環境とバイオテクノロジー) 「微生物も生きたままずっと観察したいです〜超低侵襲イメージング解析のための光量子顕微鏡開発〜」 16:40-16:45 閉会のあいさつ 会場 案内東京大学 弥生講堂・一条ホール(〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内) 交通アクセス 【地下鉄】東京メトロ 南北線「東大前」駅下車徒歩1分、東京メトロ 千代田線「根津」駅下車徒歩8分 【都バス】御茶ノ水駅(JR 中央線、総武線)より茶 51 駒込駅南口又は東 43 荒川土手操車所前行、東大(農学部前バス停)下車徒歩 1 分 口頭発表会場:弥生講堂一条ホール ポスター発表会場:弥生講堂内ピロティー、弥生講堂アネックス 受付は弥生講堂入り口付近で行います。 一般発表の要領1)口頭発表発表時間:20 分(15 分発表、4 分質疑応答、1 分演者交代)発表方法:原則的に PC プロジェクターを使います。各自のモバイルパソコン等をお使いください。会場側では PC の用意ができません。(運営負担軽減ならびにセキュリティー対策により、ご協力をお願いします。)。PC プロジェクターへの接続は VGA ないし HDMI 端子となります。Mac の場合、アダプターは各自でご用意ください。 2)ポスター発表ポスター発表ポスターサイズ・貼り付け方法 :ポスター用ボードは、A0 サイズが掲示できるサイズです。各自持参いただいたポスターを画鋲でポスター用ボードに固定します。画鋲は事務局で用意します。ポスター会場の所定の位置に 11 月 3 日の 12:30 までに掲示してください。なお発表日は、P1-1〜P1-20(ポスター賞審査対象)が 11 月 3 日(土)、P2-1〜P2-25(審査非対象)が 11 月 4 日(日)となっています。ポスター賞審査対象発表の中から、3 日(土)に優秀ポスター賞を数点表彰いたします。 優秀ポスター賞を受賞された方は、4 日(日) もポスター発表をお願いいたします。 また、ポスターは 4 日(日)の 12:30 までに撤去をお願いします。 ポスターセッション P1: 11 月3 日(土) 13:00-14:00 (ポスター賞審査対象) P1-1 鈴木 仁子 (東京大学 農学生命科学究科) Mycolicibacterium sp. PO1 株と相互作用してそのピレン分解能を変化させ る環境細菌の取得と解析 P1-2 黒澤 泰河 (東京海洋大学 海洋科学技術研究科) 地下水における微生物マット形成を防ぐ材質の研究 P1-3 中島 華子 (東洋大学 生命科学研究科) 陸域から単離したプラスチック分解菌候補株のポリエチレン分解活性 P1-4 小嶋 大喜 (東洋大学 生命科学研究科) 大腸菌 ZX-1 株の RNA-seq 解析によるセシウム耐性機構の解明 P1-5 新崎 康太 (東京大学 理学系研究科) クマムシ固有の DNA 保護タンパク質 Dsup のクロマチン上での流動性 P1-6 佐藤 悠 (山口大学 農学部) 好塩性アーキアがもつ rRNA 多型とその多様性 P1-7 馬渕 優希 (東洋大学 理工学研究科) 好塩性細菌 Geomicrobium sp.434 株由来のプロテアーゼ P1-8 王佳蕊 (東洋大学 生命科学研究科) 醤油諸味粕を活用した高アルカリ環境下での PHA 大量生産 P1-9 太田駿貴 (東洋大学 生命科学研究科) 好アルカリ性細菌による醤油諸味粕の分解評価と有効活用 P1-10 坂井 雅 (東京農工大学 生物システム応用科学府) 損傷誘導性タンパク質 DdrA が関与する新規 DNA 修復機構 P1-11 佐藤 駿成 (東洋大学 生命科学研究科) Deinococcus radiodurans アルキル化剤耐性変異株の特性解析 P1-12 井上 光誠 (東洋大学 生命科学研究科) Deinococcus radiodurans 由来新規ヌクレアーゼの DNA 修復への関与 P1-13 勝又 康介 (東洋大学 生命科学研究科) Deinococcus radiodurans ddrO 遺伝子の欠失解析 P1-14 川﨑 一輝 (東洋大学 生命科学研究科) 超放射線抵抗性細菌 Rubrobacter radiotolerans における突然変異の特徴 P1-15 土居 拓実 (大阪大学 工学研究科) キシランを資化する高度好熱菌 Thermus thermophilus の開発 P1-16 林 怜生 (福井大学 工学研究科) Aeropyrum pernix bacilliform virus 1 主要カプシドタンパク質の粒子形成機構の解明 P1-17 大橋 尚生 (京都大学 工学研究科) Thermococcus kodakarensis が持つ Lrp/AsnC 型転写制御因子の機能解析 P1-18 道盛 裕太 (京都大学 工学研究科) 超好熱性アーキア Thermococcus kodakarensis における新奇 arginine 代謝経路の発見 P1-19 岩村 陽子 (創価大学 理工学研究科) 超好熱・好酸性アーキア Sulfolobus acidocaldarius 由来アルコール脱水素酵素の加熱による立体構造変化の解析と結晶化 P1-20 高野 将光 (立命館大学 生命科学部) 幅広い環境微生物が持つ NiFe 欠失型ヒドロゲナーゼ様複合体 Ehr は水素をエネルギー源とした生育に関与する P2: 11 月4 日(日) 13:00-14:00 P2-1 松下 奈那 (東洋大学 理工学研究科) 清酒酵母の効率的な分離法の確立と分離酵母の同定 P2-2 舘野 公平 (東洋大学 理工学研究科) Saccharomyces cerevisiae の特異的スクリーニング法の開発 P2-3 小島 香穂 (東洋大学 生命科学研究科) 凝集によるエタノール適応およびエタノール生成能の向上について P2-4 山縣 美月 (埼玉大学 理学部) DNA ポリメラーゼγに変異を持つアカパンカビの作出の試み P2-5 沼田 真吾 (東洋大学 生命科学研究科) 海洋からのプラスチック分解菌の単離とプラスチック分解活性の調査 P2-6 安野 亜美佳 (東洋大学 理工学研究科) プラスチック分解微生物の探索 P2-7 佐藤 佑紀 (東京海洋大学 海洋科学技術研究科) 土壌環境におけるポリ塩化ビニル分解菌の探索 P2-8 青柳 敢大 (東京海洋大学 海洋科学技術研究科) ポリスチレンエマルジョン寒天培地を用いたポリスチレン分解菌の探索 P2-9 田原 和輝 (東京海洋大学 海洋科学技術研究科) 海中浸漬したポリ乳酸繊維に付着する微生物のプラスチック分解能 P2-10 和田 圭介 (産業技術総合研究所 機能化学研究部門) 種々の高度好塩性古細菌用培地を用いた Haloferax mediterranei による超 高分子量ポリヒドロキシアルカン酸生合成 P2-11 野瀬 彩名 (東洋大学 生命科学研究科) 市販塩サンプルからオリゴ糖生産菌の分離 P2-12 矢野 未涼 (東洋大学 生命科学研究科) Sphingobacterium sp.のデンプン含有条件下における硝化能の検討 P2-13 道久 則之 (東洋大学 生命科学部) Geobacillus kaustophilus 由来モノアシルグリセロールリパーゼの解析 P2-14 向井 結佳菜 (東洋大学 理工学研究科) 市販塩から分離した新規好塩性古細菌が生産する好塩性セルラーゼ P2-15 豊竹 洋佑 (立命館大学 生命科学部) Acetobacter 属酢酸菌由来アシルトランスフェラーゼ様遺伝子群の逆遺伝 学的解析 P2-16 川本 純 (京都大学 化学研究所) 低温菌の表層多糖による細胞外膜小胞生産制御 P2-17 鈴木 日菜恵 (埼玉大学 理学部) Rubrobacter radiotolerans の培養条件の検討 P2-18 佐藤 勝也 (量子科学技術研究開発機構 高崎量子技術基盤研究所) 放射線抵抗性細菌における DNA 損傷応答タンパク質 PprI の抑制機構 P2-19 田島 絵瑠手 (東洋大学 生命科学研究科) Deinococcus grandis mutSL および endoMS 遺伝子の解析 P2-20 山口 穂香 (東洋大学 生命科学研究科) カフェイン耐性乳酸菌における ROS 無毒化機構の解明について P2-21 山本 まみ (東洋大学 生命科学部) Mrp 型 Na+/H+アンチポーターを標的とする新規緑膿菌生育阻害剤の探索 P2-22 村田 禎浩 (信州大学 総合理工学研究科) RP4 システムによる好アルカリ性細菌への遺伝子導入法の確立 P2-23 青野 陸 (立命館大学 生命科学部) メタン生成アーキア Methanococcus maripaludis JJ の増殖と遺伝子発現に 対する亜セレン酸の影響 P2-24 酒井 博之 (理化学研究所 バイオリソース研究センター) Nanobdellati アーキアに感染するウイルスの探索 P2-25 細田 遼佑 (東洋大学 理工学研究科) Haloarchaeobius sp. No. 2-2 株が生産する好塩性プロテアーゼの諸性質解析 |
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