第9回極限環境微生物学会年会

第9回極限環境微生物学会年会

立教大学池袋キャンパス11号館地下1階

第9回極限環境微生物学会年会・スケジュール

11月29日(木)
(12:30-13:00 評議員会)

13:00-13:10 開会挨拶
13:10-14:00 
セッション1「環境適応I」O-01~03 座長:石野 良純(九州大)

14:00-14:30 総会、学会奨励賞授賞式
14:30-15:50 ポスター発表(奇数番号)、コーヒーブレーク
15:50-17:10 特別講演  座長:石野良純(九州大)
S-01 "Protein Escape Artists" Dr. Francine Perler (New England Biolabs, Inc.)
S-02 "Evolution of complex replication proteins in the third domain of life" Dr. Isaac Cann (University of Illinois at Urbana-Champaign) 
17:10-18:10 
セッション2「生態と進化」O-04~07 座長:丸山 正(JAMSTEC)
18:30-    懇親会、ポスター賞発表・授賞式

11月30日(金)
10:00-11:40 
セッション3「環境適応II」O-08~10 座長:跡見 晴幸(京都大)
セッション4「極限環境生物」O-11~13 座長:國枝 武和(東京大)
11:40-13:30 昼食、休憩
13:30-14:00 学会奨励賞受賞講演
14:00-14:40 特別講演  座長:三輪哲也(JAMSTEC)
S-03 「極限環境に耐える動物:クマムシの仕組みを探る」 國枝武和 (東大理)
14:40-16:00 ポスター発表(偶数番号)、コーヒーブレーク
16:00-17:00 
セッション5「代謝と生理」O-14~17 座長:大島 敏久(九州大)
17:00- 閉会挨拶


発表の要領
1)口頭発表(特別講演を除く)
発表時間:15分(12分報告、3分質疑応答、でお願いいたします)
発表方法:原則的にPCプロジェクターを使います(ただしOHP対応可)。各自のパソコンをお使い下さい。会場側としてWindows PC (VISTA, PowerPoint2007)を1台用意いたしますので、USBフラッシュメモリー、CD-R、DVD-Rの対応は可能です。(MACの場合は画像表示互換性の問題があり、ご持参いただくのが安全です。なお、mini-VGAポートを持ったモバイルPCやiBook,PowerBookをご持参される場合は、mini-VGA---VGA変換アダプター(Apple VGA変換アダプター等)を必ずご持参下さい。)

2)ポスター発表
ボードサイズ(縦180cm×横90cm)、画鋲は事務局で用意します。初日の13:00までには所定の位置に掲示してください。なお発表日は、奇数番号が29日(木)偶数番号が30日(金)となっています。発表番号をご確認の上、指定時間にお願いいたします。なお、本年度も優秀ポスター賞を数点表彰いたします。審査対象に指名されたポスター発表者は、別途指定された審査時間にもポスター発表を行ってください。よろしくお願いいたします。

  • 奨励賞・ポスター賞
  • 極限環境微生物学会第8回年会奨励賞
    • 飯塚 怜 氏
      (東京大学 大学院薬学系研究科・日本学術振興会特別研究員)
      『真核細胞型シャペロニンによるタンパク質フォールディング機構』

    • 相馬亜希子 氏
      (立教大学理学部生命理学科)
      『始原紅藻Cyanidioschyzon merolaeのpermuted tRNA geneの発見』
  • 優秀ポスター賞 
    • ポスター番号P-05 寺原直矢(東洋大院)「好アルカリ性細菌Bacillus clausiiのMotABから見えてきたべん毛モーター固定子のイオン選択性に重要なアミノ酸残基」
    • ポスター番号P-06 藤澤 誠(Mount Sinai School of Medicine)「ATP合成酵素のH+輸送経路であるaサブユニット中にある好アルカリ性細菌に特有のLys-180の変異株の性質」
    • ポスター番号P-20 竹雅 亮 (京都大学)「超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensisにおける新規ペント-ス合成・分解経路」
    • ポスター番号P-41 西野麻美子(広島大学)「ゲノム比較から見たシロウリガイ類共生細菌の進化」
    • ポスター番号P-45 内藤邦彦(東京大学・生物生産工学研究センター)「MvaT様因子によるプラスミド・染色体機能の協調的制御機構の解析」
    • ポスター番号P-46 関口峻允(東京海洋大学)「深層水中での生分解性プラスチックの分解性の評価」

第9回極限環境微生物学会年会・プログラム

11月4日(火)
13:00-13:10 開会挨拶 極限環境微生物学会会長 掘越弘毅
13:10-14:10 セッション1「アルカリ・高塩環境」 座長:古園さおり(理研)
O-01 環境に応じて2種類のエネルギーを使い分けるハイブリッド型生物モーターの発見。○伊藤政博、寺原直矢(東洋大学)、Terry A. Krulwich (Mt. Sinai School of Medicine)
O-02 好アルカリ性Nocardiopsis sp. F96株GHファミリー18キチナーゼの大腸菌における菌体外分泌。 康 斐、松島純也、遠藤きみ子、森口 学、深沢徹也、八波利恵、福居俊昭、◯中村 聡(東工大院生命理工)
O-03 好アルカリ性細菌Bacillus clarkii K24-1U株及び中性細菌Bacillus subtilis IAM 1026株によるプロトン放出のpH依存的遅延。 森本一(東海大学)、平野悠(産総研)、坂本順司(九州工業大学)、松山英俊(東海大学)、湯本勲(産総研)、○吉宗一晃(産総研)
O-04 Haloarcula japonica由来ftsZ遺伝子群の発現解析と組換えタンパク質の性質検討。○八波利恵,前田高宏,牧野友理子,小澤一道,原科建依,福居俊昭(東京工業大学),仲宗根 薫(近畿大学),藤田信之,関根光雄(製品評価技術基盤機構),高品知典(東洋大学),中村 聡(東京工業大学
14:10-14:40 総会、学会奨励賞授賞式
14:40-16:00 ポスター発表(奇数番号、うち14:40-15:00ポスター賞審査)、コーヒーブレーク
16:00-17:00 セッション2「高温環境I」 座長:福居俊昭(東工大)
O-05 超好熱性細菌Thermotoga sp. K4株由来DNAポリメラーゼを用いた耐熱性逆転写酵素の構築の試み。○佐野創太郎、山田洋輔、新川知紀、東端啓貴、藤原伸介(関西学院大・生命科学)
O-06 Pyrococcus furiosus における XPB ホモログの生化学的機能解析。○田畑健一郎、吉用武弘、石野園子、石野良純(九州大)
O-07 キメラ酵素の作成に基づいたファミリーB DNAポリメラーゼの構造と機能に関する研究。○松川 博昭、山上 健(九州大)、白井 剛(長浜バイオ大)、石野 良純(九州大)
O-08 超好熱菌遺伝子の生育段階に依存した発現動態。○瀬尾博之、福田青郎、中下裕太、藤原伸介(関西学院大学)、金井保、跡見晴幸(京都大学)、今中忠行(立命館大学)
17:00-17:30 セッション3「低温環境」 座長:川本 純(京都大)
O-09 好冷性細菌Colwellia psychrerythraea 34Hが持つ2種類の熱ショックタンパク質DnaKの機能解析。○深田伸介、納山かおり、山内清司、杉浦美羽、林秀則(愛媛大学)
O-10 低温活性フォスファターゼの低温での効率よい機能発現に関わる要因。○鶴田宏樹(神戸大学)
18:00-20:00 懇親会、ポスター賞発表・授賞式

11月5日(水)
10:00-11:00 セッション4「高温環境II」 座長:金井 保(京都大)
O-11 熱ショック応答制御因子Phrのin vitro及びin vivo機能解析。○釜下知之、武富尚吾、金井保、跡見晴幸(京都大学大学院)、今中忠行(立命館大学)
O-12 超好熱性古細菌Pyrobaculum islandicum の呼吸鎖電子伝達系の解明。○谷川 実,登坂慎知子,長田洋子(日本大学)
O-13 好熱性水素細菌Hydrogenobacter thermophilusの窒素同化代謝。○亀谷将史、新井博之、石井正治、五十嵐泰夫(東京大学)
O-14 金鉱山地下熱水環境に優占する未培養好熱性Crenarchaeotaのメタゲノム解析。○布浦拓郎、角太淳吾、西真郎、風間宏美、松井里美、高井研、高木善弘、高見英人(海洋機構)
11:00-12:00 セッション5「群集解析・極限生物」 座長:布浦拓郎(JAMSTEC)
O-15 鉄腐食性アーキア Methanococcus maripaludisのゲノム解析。○伊藤尚文、清水愛、原田健史、細山哲、堀川博司、鶴丸博人、若井暁、谷河聡、原山重明、藤田信之 (製品評価技術基盤機構)
O-16 発酵中堆肥断面の分解酵素の分布と微生物群集構造の解析。○森屋利幸、吉井貴宏(共和化工)、山火理紗(共和化工)、大島泰郎(共和化工)
O-17 有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集実験(たんぽぽ):パンスペルミア仮説の検証にむけて。◯横堀伸一(東京薬大)、Yang Yinjie(東京薬大)、藤崎健太(横浜国大)、河口優子(東京薬大)、小林憲正(横浜国大)、橋本博文(JAXA)、河合秀幸(千葉大)、三田 肇(福岡工大)、奥平恭子(JAXA)、田端 誠(千葉大)、山下雅道(JAXA)、矢野 創(JAXA)、吉村義隆(玉川大)、山岸明彦(東京薬大)
O-18 アルテミアの休眠シスト特異的に検出される転写産物の解析。◯田中 晋、南部文子、南部滋郎(産業医科大学)
12:00-13:00 昼食、休憩
13:00-14:00 学会奨励賞受賞講演
14:00-15:00 特別講演 座長:黒岩常祥(立教大)
S-01 極限環境微生物から見える生命(圏)の限界とhabitability。○高井 研(JAMSTEC)
15:00-16:00 ポスター発表(偶数番号)、コーヒーブレーク
16:00-17:30 特別セッション「極限生命情報研究センターシンポジウム」座長:河村富士夫(立教大)
R-01 始原紅藻Cyanidioschyzon merolaeにおける新しいtRNA遺伝子の発見。○関根靖彦、相馬亜希子、小野寺瑛宣(立教大・生命理学)、菅原潤一、金井昭夫、谷内江望、冨田 勝(慶應大・先端生命研究所、慶應大院・メディア、慶應大・環境情報)、河村富士夫、(立教大学極限生命情報研究センター)
R-02 原始紅藻 Cyanidioschyzon merolaeにおける液胞の単離とプロテオーム解析。○八木沢芙美、 西田敬二、吉田昌樹、黒岩晴子、黒岩常祥(立教大学極限生命情報研究センター)
R-03 極限環境真核生物Cyanidioschyzon merolaeの環境耐性遺伝子の探索と応用利用に向けた試み。○三角修己、黒岩常祥(立教大学極限生命情報研究センター)
R-04 極限生物Cyanidioschyzon merolae (シゾン)研究の背景、成果、展望:真核細胞の構築、増殖と遺伝の基本原理の解明から環境変動耐性植物の作出へ。○黒岩常祥 (立教大学極限生命情報研究センター)
17:30-17:40 閉会挨拶 極限環境微生物学会副会長 大島泰郎

ポ ス タ ー 発 表
11月4日13時までに所定の位置に掲示する。5日16時以降に掲示を外す。発表日と時間は、
11月4日(火)15:00~16:00 奇数番号
11月5日(水)15:00~16:00 偶数番号
(優秀ポスター賞審査時間 4日14:40-15:00)

「アルカリ環境」
P-01 好アルカリ性細菌を用いた汽水域腐泥の利用について。○福田直登(島根大学),石田昭夫(熊本大学),永田進一(神戸大学),佐々木秀明(いわき明星大学),大島朗伸(島根大学)
P-02 好アルカリ性 Bacillus sp. J813 株キチナーゼ由来キチン結合ドメインの性質検討。○宇仁 文哉、前田 聖恵、中峯 由香子、小泉 直也、八波 利恵、福居 俊昭、中村 聡(東工大院生命理工)
P-03 Na+/H+アンチポーターMrpの複合体形成とアミノ酸置換変異体の解析。○守野正人、夏井信介(東洋大学大学院)、Talia H. Swartz、Terry A. Krulwich(マウントサイナイ医科大学)、伊藤政博(東洋大院)
P-04 好アルカリ性細菌Pseudomonas alcaliphila AL15-21T株のシトクロムc-552のアルカリ適応における役割。○松野敏英(産総研、北大)、横田 篤(北大)、星野 保(産総研)、吉宗 一晃(産総研)、湯本 勳(産総研、北大)
P-05 好アルカリ性細菌Bacillus clausiiのMotABから見えてきたべん毛モーター固定子のイオン選択性に重要なアミノ酸残基。○寺原直矢(東洋大院)、Terry A. Krulwich(Mount Sinai School of Medicine)、伊藤政博(東洋大院)
P-06 ATP合成酵素のH+輸送経路であるアサブユニット中にある好アルカリ性細菌に特有のLys-180の変異株の性質。○藤澤誠、Jun Liu、David B. Hicks、Terry A. Krulwich(Mount Sinai School of Medicine)
P-07 枯草菌べん毛モーターの回転機構に重要な荷電アミノ酸残基の同定と解析。○高橋優嘉、寺原直矢(東洋大学大学院)、小泉幸代(東洋大学)、伊藤政博(東洋大学)
P-08 枯草菌のK+トランスポーターKtrシステムの生理的機能の解明。○上田哲也(東洋大学大学院)、伊藤政博 (東洋大学)

「高塩環境」
P-09 好塩性_-GTPの精製とその利用。○野中雄史(東洋大学大学院工学研究科)、水木徹(東洋大学バイオ・ナノエレクトロ二クス研究センター)、峯岸宏明(東洋大学バイオ・ナノエレクトロ二クス研究センター)、越後輝敦(東洋大学バイオ・ナノエレクトロ二クス研究センター)、亀倉正博(好塩菌研究所)、宇佐美論(東洋大学大学院工学研究科、東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)
P-10 Haloarcula japonica/ほうれん草キメラフェレドキシンの大腸菌および高度好塩性古細菌における発現と性質検討。○羽田 大樹・廣田 直樹・松尾 高稔・池田 亜希子・八波 利恵・福居 俊昭・中村 聡 (東工大院生命理工)
P-11 耐塩性リパーゼの探索と性質の解析。◯澤井美由紀、越後輝敦、峯岸宏明、水木徹、宇佐美論(東洋大学バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター)
P-12 市販塩を用いた新規好塩性(MgCl2)古細菌の探索。○山田朋諒、峯岸宏明、長岡修平、水木徹、越後輝敦(東洋大学)、亀倉正博(好塩菌研)、宇佐美論(東洋大学)
P-13 市販塩からの新規好塩性微生物の探索および糖質分解酵素の研究。○長岡修平、峯岸宏明、水木徹、越後輝敦(東洋大学)、亀倉正博(好塩菌研究所)、宇佐美論(東洋大学)
P-14 天日塩から分離した好酸性好塩性古細菌。○峯岸宏明、水木徹、越後輝敦、長岡修平(東洋大学)、亀倉正博(好塩菌研)、宇佐美論(東洋大学)
P-15 RpoB'による好塩性古細菌の系統関係。○峯岸 宏明(東洋大学)、亀倉正博(好塩菌研)、伊藤隆(理研)、水木徹(東洋大学)、越後輝敦(東洋大学)、宇佐美 論(東洋大学)、橋本哲男(筑波大学)
P-16 高度好塩性古細菌が生産するマンナン分解酵素の探索。○嶋根康弘(東洋大学)、秦田勇二(海洋研究開発機構)、水木徹(東洋大学)、峯岸宏明(東洋大学)、大田ゆかり(海洋研究開発機構)、宇佐美論(東洋大学)、掘越弘毅(海洋研究開発機構)


「高温環境」
P-17 Pyrococcus furiosusにおけるクランプPCNAとDNAの相互作用解析。○石野園子(九州大学)、清成信一(九州大学)、齊藤美保子(長浜バイオ大学)、白井 剛(長浜バイオ大学)、石野良純(九州大学)
P-18 超好熱性古細菌由来Ⅱ型シャペロニンの低温適応化。○中川あゆみ、神前太郎(東京農工大学)、牛奥修三(東京農工大学)、高橋一暢(岡崎統合バイオサイエンスセンター)、中村敬(岡崎統合バイオサイエンスセンター)、岡俊彦(静岡大学)、桑島邦博(岡崎統合バイオサイエンスセンター)、山岸明彦(東京薬科大学)、養王田正文(東京農工大学)
P-19 好酸好熱性古細菌膜結合酸性PPaseに関する研究。真鍋簡利(東大)、伊藤佑子(創価大)、祥雲弘文(東大)、○若木高善(東大)
P-20 超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensisにおける新規ペント-ス合成・分解経路。○竹雅 亮、矢野 歩、吉田昭介、跡見晴幸(京都大学)、今中忠行(立命館大学)
P-21 超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensisの解糖・糖新生におけるglyceraldehyde 3-phosphate代謝関連酵素群の解析。◯横大路裕介、松原光平、跡見晴幸(京大)、今中忠行(立命館大)
P-22 超好熱古細菌 Thermococcus profundus のNMRスペクトルを用いたペプチド代謝経路に関する研究。○鈴木杏奈、山口しおり、熊澤加寿子、小澤由希子、渡邉永治、秋山稔、今井竹夫(立教大学)
P-23 好酸好熱単細胞紅藻Cyanidioschyzon merolaeフェレドキシン。○山岡麻美、高橋典男、小澤由希子、原匡孝、漆山秋雄(立教大学)、大森大二郎(順天堂大学)、吉田大和、黒岩常祥、今井竹夫(立教大学)
P-24 超好熱始原菌Thermococcus kodakaraensisをベースとした in vitro転写・翻訳カップリング反応系の構築。○池上 大二郎、遠藤 太志、金井 保、跡見 晴幸(京都大学大学院 工学研究科)、今中 忠行(立命館大学 生命科学部)
P-25 高度好熱菌Thermus thermophilus HB8の線毛構造遺伝子の探索。○常泉賢司、玉腰雅忠、山岸明彦(東京薬科大学)
P-26 超好熱菌in vitro翻訳系を用いた異種タンパク合成。○金井 保(京都大学)、遠藤太志(京都大学)、今中忠行(立命館大学)
P-27 超好熱性古細菌Pyrobaculum ogunienseのD-アミノ酸を基質とした呼吸鎖電子伝達系。○佐藤克哉,城田 洸,谷川 実,長田洋子(日本大学 理工学部)
P-28 超好熱始原菌の熱ショック応答に関わる機能未知遺伝子の解析。○中之庄正弘、武富尚吾、金井保、跡見晴幸(京都大学大学院)、今中忠行(立命館大学)
P-29 Thermococcus kodakaraensis由来NADH oxidaseホモログの生理的意義。○小堀 宏樹(東工大院)、荻野 雅之(北陸先端大マテリアルサイエンス)、中村 聡(東工大院)、今中 忠行(京大院)、福居 俊昭(東工大院)
P-30 超好熱性古細菌Thermococcus strain KS-1由来プレフォルディンとシャペロニンの協調作用機構の解析。○米澤哲洋、花田 恵、大滝 証、野口恵一、養王田正文
P-31 Cyanidioschyzon merolaeから見つかったあたらしいtRNA遺伝子。○相馬亜希子、小野寺瑛宣、菅原潤一、金井昭夫、谷内江望、冨田 勝、河村富士夫、関根靖彦(立教大学理学部)

「低温環境」
P-32 南極細菌Flavobacterium xanthum由来AFPの遺伝子による効率的大腸菌発現系の試みと精製。○比嘉 桜、河原秀久、小幡 斉(関西大学 生命生物工学科)
P-33 好冷性細菌Colwellia psychrerythraea strain 34HのシャペロニンGroELの機能解析。○山内清司、杉浦美羽、林秀則(愛媛大学)
P-34 エイコサペンタエン酸の欠損が低温菌 Shewanella livingstonensis Ac10 の細胞分裂に及ぼす影響。◯川本 純, 栗原達夫, 三原久明, 江崎信芳(京都大学 化学研究所)

「深海・海洋」
P-35 海洋酵母産生リパーゼの探索と応用。◯國分伸紘、浜本牧子(明治大学)、長濱統彦(海洋研究開発機構)
P-36 深海微生物Shewanella violacea DSS12における二成分制御系遺伝子narQP。○為我井秀行、筑广紗弥香、石井麻沙美(日本大学文理学部)、仲宗根薫(近畿大学工学部)、加藤千明(海洋研究開発機構)
P-37 海洋酵母産生アミラーゼの探索と応用。○川村晶子、大澤梢(明治大学)、長濱統彦(海洋機構)、浜本牧子(明治大学)
P-38 カサゴ細胞株KSG-1の増殖速度に対する加圧の効果。○菊池真紀子(関東学院大学)、小西聡史、小山純弘、掘越弘毅(海洋機構)、武田俊哉、古崎新太郎(関東学院大学)
P-39 水曜海山熱水地帯における地下微生物群集の経時変化。○中分路可、加藤真悟、山岸明彦(東京薬科大学大学院生命科学研究科)
P-40 深海酵母Rhodosporidiumのカロチノイド生合成の低温応答。○仁平南帆子、大浦隆宏(東京工業大学)、阿部文快(海洋機構)、梶原将(東京工業大学)
P-41 ゲノム比較から見たシロウリガイ類共生細菌の進化。○西野麻美子(広島大学)、桑原宏和(東京大学)、河戸勝、島村繁、高木善弘、吉田尊雄、丸山正(海洋機構)
P-42 シロウリガイ共生細菌の硝酸還元酵素の環境適応。○池田恵理子(海洋機構・日大院)、佐藤孝子(海洋機構)、吉田尊雄(海洋機構)、丸山正(海洋機構)、為我井秀行(日大院)、加藤千明(海洋機構)

「溶媒・技術・極限生物」
P-43 コレステロールオキシダーゼ生産菌の新規な探索方法。○道久則之、柴田貫平 (東洋大学)
P-44 キチンゲルを用いた微生物固体培地の開発とその応用。○馬場淳、能木裕一、出口茂(海洋機構、横浜市大)、津留美紀子、宮崎征行、掘越弘毅(海洋機構)
P-45 MvaT様因子によるプラスミド・染色体機能の協調的制御機構の解析。○内藤邦彦、新谷政己、尾曲克己、宮腰昌利、山根久和(東京大学・生物生産工学研究センター)、西田洋巳(東京大学・農学生命科学研究科)、野尻秀昭(東京大学・生物生産工学研究センター、東京大学・農学生命科学研究科)
P-46 深層水中での生分解性プラスチックの分解性の評価。○関口峻允、藤岡明日香、人見洋平、兼廣春之、榎牧子(東京海洋大学)
P-47 深海性円口類乳酸脱水素酵素の耐圧機構。○西口 慶一, 阿部 文快, 大島 範子, 三輪 哲也, 加藤 千明, 佐藤 孝子, 伊藤 展枝, 森下 宗夫, 五郎丸美智子、岡田 光正 (東邦大学)